千葉県高体連バスケットボール専門部  Access カウンター
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平成29年度第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会千葉県予選 本文へジャンプ

【と き】 
 平成29年9月24日(日)
       10月14日(土)・21日(土)
          
【ところ】 千葉県総合スポーツセンター
 船橋市総同体育館(船橋アリーナ)
【概 要】
 主催 千葉県バスケットボール協会
 平成29年度高等学校年間ランキング
 上位8チームによるトーナメント方式
 上位1チームが12月に東京都で開催
 の平成29年度全国高等学校バスケ
 ットボール選手権大会への出場権
 を獲得します。

★平成29年度千葉県高等学校ランキング
【男子】 【女子】
RANK 学校名 学校名
1 船橋市立船橋 昭和学院
2 県立幕張総合 千葉経済大学附属
3 日体大柏 千葉英和
4 八千代松陰 県立幕張総合
5 習志野市立習志野 船橋市立船橋
6 東海大学附属浦安 県立茂原
7 県立八千代 県立一宮商業
8 柏市立柏 柏市立柏

【組合せ】  印刷用PDF版はこちら
【勝ち上がり結果】 印刷用PDF版はこちら




女子準々決勝 @ 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 9 17 28 25 79
幕張総合 11 11 25 20 57
 第1P序盤、両チーム重たい立ち上がりとなり、幕張総合が2点リードで試合開始。第2P、市立船橋のオールコートディフェンスに幕張総合が攻めあぐみ、徐々に市立船橋がペースを掴み始める。第3Pは両者一進一退の攻防が続き、最後は終始落ち着いた試合運びを続けた市立船橋が幕張総合の猛追を振り切り、勝利した。
女子準々決勝 A 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 16 23 17 27 83
茂原 12 20 10 17 59
 第1P、高さで勝る千葉英和は着実に点数を重ね、対する茂原は3pとドライブを中心に応戦する。第2Pは一進一退の攻防が続き、千葉英和が7点リードで勝負は後半戦へ。第3P、茂原はゾーンディフェンスからの速攻やドライブを中心に追いかけるも主力選手の#5船田がファウルアウトするなどし苦しい展開が続く。終わってみれば、終始、高さと上手さで茂原を圧倒した千葉英和が勝利した。

女子準々決勝 B 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 13 17 20 6 56
市立柏 7 4 10 15 36
 互いに堅い守りで、両チーム思うように得点が伸びない。それでも昭和学院は速い展開から得点を重ね、30−11と昭和学院が19点リードで前半終了。追い上げたい市立柏は懸命のディフェンスで昭和学院に簡単に得点を許さないが、昭和学院の堅い守りの前に得点が取れない。終わってみれば、ベンチメンバー全員が出場した昭和学院が56−36で勝利した。
女子準々決勝 C
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
一宮商業 5 17 4 5 31
千葉経済 28 13 34 21 95
 立ち上がりから、千葉経済がプレッシャーディフェンスからファストブレイクを連発し、28−5と大きくリードし第1P終了。第2P、一宮商業は3pとドライブから得点を重ね、点差を4点縮め、41−22と千葉経済19点リードで前半終了。後半に入ると、千葉経済がディフェンスを強め、一宮商業を圧倒する。ベンチメンバー全員を出場させ、千葉経済が危なげなく勝利した。

男子準々決勝 @ 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
習志野 15 20 10 16 61
八千代松陰 15 17 10 24 66
 第1Pから白熱した試合となったこの対戦。先制したのは習志野。勢いのある攻撃から着実に点数を重ねていく。対する八千代松陰も粘りのあるディフェンスから速攻や3pシュートで応戦する。第2、第3Pはお互いにゾーンディフェンスを駆使したハードなディフェンスを仕掛けるも、勝負は互角。習志野が3点リードで第4Pへ突入。最後は勝負所でオフェンスリバウンドで連続得点を重ねた八千代松陰が勝利をもぎ取った。
男子準々決勝 A 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
日体大柏 25 23 23 21 92
東海大浦安 12 8 15 17 52
 第1P、高さで勝る日体大柏は内外バランスよく点数を重ねていく。一方、東海大浦安は外からのシュートが増えていく。着実に点数を重ねた日体大柏が48−20と大量リードで前半終了。後半に入っても日体大柏はインサイドを起点に攻撃し、東海大浦安の反撃を許さない。東海大浦安も最後まで足を動かし続けるが、92−52で日体大柏が勝利した。

男子準々決勝 B 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 30 23 20 15 88
市立柏 10 17 19 14 60
 激しいディフェンスから次々とシュートを決めていく市立船橋に対し、市立柏は思うように得点できない。53−27と前半だけで8本の3pを決めた市立船橋のリードで前半を終える。後半に入り、市立柏が連続で3pを決め、反撃に出る。後半は一進一退の攻防が続いたが、前半のリードがそのまま点差となって市立船橋が勝利した。
男子準々決勝 C 
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
八千代 17 8 13 15 53
幕張総合 26 29 32 19 106
 開始早々八千代が好調に滑り出すも、地力に勝る幕張総合が攻守で圧倒。特に第2Pに幕張総合は八千代を大きく突き放し勝負を決めた。八千代は終始ゾーンプレスディフェンスでプレッシャーをかけ続けるも幕張総合はインサイド・アウトサイド効果的に加点し全ピリオドでリードを奪われた。

女子準決勝@  昭和学院-市立船橋
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 25 16 20 20 81
市立船橋 11 10 10 14 45
  序盤から高さで勝る昭和学院のペースでゲームが進む。市立船橋もディフェンスをゾーンプレスにし、プレッシャーを強めるが、思うように流れが変わらない。リバウンドをしっかりと押さえ、安定したゲーム運びで昭和学院が勝利した。敗れはしたが最後まで足を動かし続けた市立船橋の健闘を称えたい。
女子準決勝A  千葉英和-千経大附
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 23 13 18 19 73
千経大附 16 24 12 15 67
  開始早々から点の取り合いの展開。前半は千葉経済のペースで終了したが、後半に入りルーズボールやリバウンドで英和が集中力を見せ徐々にペースを掴む。早く再逆転したい経済は果敢に攻めるが、焦らず落ち着いたゲーム運びで展開した英和がわずかのリードを守り切り勝利。応援の力も後押しした千葉英和が決勝へ駒を進めた。

男子準決勝@  市立船橋-八千代松陰
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 24 22 23 24 93
八千代松陰 18 17 24 23 82
 先手を取ったのは八千代松陰。しかし、ギアチェンジをした市船はすかさず追いつき逆転、11点のリードで折り返すが、八千代松陰もアジャストし、後半は互いに点の取り合いで互角の内容。しかし、前半の点差を詰めるに至らず。八千代松陰の必死の追撃を市立船橋が許さず勝利。決勝へと駒を進めた。どちらのチームもスピード感あふれる素晴らしいプレーを見せてくれた。
男子準決勝A  日体大柏-幕張総合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
日体大柏 19 10 19 30 78
幕張総合 23 14 14 23 74
 前半は幕張総合持ち味の強固なディフェンスが機能し、日体大柏がインサイドでなかなか加点でず、幕張総合リードの展開。後半互いにギアを入れ替え点の取り合いになる。日体大柏は徐々にペースを掴むと攻守ともにインサイドを優位に展開し始めリードを奪う。終盤、幕張総合は外角シュートで逆転を狙うが、落ち着いて試合運びをした日体大柏が接戦を制し決勝戦へ駒を進めた。

女子決勝 昭和学院-千葉英和
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 17 9 14 26 66
千葉英和 4 13 22 18 57
立ち上がり、昭和学院のディフェンスに対し千葉英和は攻めあぐみ昭和学院ペース。昭和学院が選手を交代しながら展開するのに対し英和がペースを掴み逆に千葉英和ペースに。後半中盤過ぎまで外のシュートが決まらずに点が伸びない昭和に対し、英和が優位にゲームを進める。しかし、終盤に昭和が集中力を見せ連続3Pから一気に主導権を握り突き放し勝利。10年連続の優勝を果たした。
男子決勝 市立船橋-   
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 29 18 23 25 95
日体大柏 27 14 23 26 90
 立ち上がりから激しい試合。互いにファールが多くなる中、それぞれの持ち味を生かした攻防となる。船橋が走って3Pを決め突き放すと日体大柏は中と外を使い分け追いつき互角の展開。終盤、僅差を追う日体大柏に対し船橋の2枚看板が勝負を決めるショットを沈め追撃を振り切り4年連続の優勝を達成した。

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