千葉県高体連バスケットボール専門部  Access カウンター
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平成28年度千葉県高等学校総合体育大会バスケットボール競技

・と き  平成28年6月11日(土)・12日(日)・17日(金)・18日(土)
・ところ  千葉市・八千代市 
・大会概要 
関東大会千葉県予選会に出場したチームと、県総体地区予選会
         通過チーム男女各82チームによりトーナメント及び、ベスト4の
         4チームにより決勝リーグを行う。
         男女上位各2チームは平成28年7月31日から広島県広島市で開催される
         全国高等学校総合体育大会への出場権を与えられる。
コート 会場 コート 会場
AB 八千代市民体育館 MN 千葉東高校
CD 犢橋高校 OP 柏井高校
EF 千葉経済大附高校 QR 市立千葉高校
GH 市立稲毛高校 ST 津田沼高校
IJ 磯辺高校 UV 八千代西高校
KL 千葉西高校
最終結果
男子 優  勝 船橋市立船橋高等学校
    準優勝 日本体育大学柏高等学校
    第三位 八千代松陰高等学校
    第四位 県立幕張総合高等学校
女子 優勝 昭和学院高等学校
    準優勝 千葉経済大学附属高等学校
    第三位 船橋市立船橋高等学校
    第四位 千葉英和高等学校

【組み合わせ】 *** PDF版はこちら 男子 ・ 女子 ***
【勝ち上がり結果】  ***第3日目結果PDF版はこちら***
【ピリオドスコア】***11日(土)1回戦・2回戦PDF版はこちら***
          ***12日(日)3回戦・4回戦PDF版はこちら***
        ***17日(金)準々決勝PDF版はこちら***
   ***決勝リーグPDF版はこちら***




男女準々決勝 2016/6/17 @八千代市民体育館
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立柏 10 14 16 14 54
市立船橋 13 14 17 18 62
【女子準々決勝第1】
立ち上がりから守り合いの展開ながら船橋がわずかにリードで前半折り返し。4Q中盤で柏が集中力を見せ逆転に成功するも終盤に船橋が再逆転し逃げ切った。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千経大附 21 16 18 19 74
拓大紅陵 13 12 14 20 59
【女子準々決勝第2】
立ち上がり両者とも硬さがみられたが、経済の圧力が拓大のミスを誘発。じりじりと差が開く展開。中盤以降拓大も落ち着きを取り戻すも巻き返すまでには届かず、経済がセイフティーリードを保ち勝利した。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 37 25 13 32 107
千葉商業 10 11 11 4 36
【女子準々決勝第3】
序盤から地力に勝る昭和学院が圧倒。セイフティーリードを守りながらゲームを展開する。大差となったが千葉商業も持ち味の粘りを見せた。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 13 17 22 21 73
幕張総合 15 7 18 17 57
【女子準々決勝第4】
立ち上がり幕張が先行するが、2Q中盤で英和が追いつき逆転に成功。以降、連続ゴールでリードを広げると主導権を握り、幕張にペースをつかませない展開のまま勝利を手にした。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 22 31 31 23 107
八千代 18 16 14 17 65
【男子準々決勝第1】
序盤、両者ともシュートがよく決まり互角の展開。しかし、徐々に船橋の縦横無尽の展開に差が開き始める。八千代も守りを変化させるなど対応するが船橋の勢いは止まらず勝負あり。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立柏 16 9 16 5 46
幕張総合 20 21 19 18 78
【男子準々決勝第2】
両チームとも力のこもった試合。正面からやり合う展開だが、チャンスに決めきれない柏に対し、要所で確実に決めきる幕張が主導権を握りリードを奪うと一気に勝負を決めた。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
東海大浦安 21 12 16 26 75
日体大柏 25 13 34 19 91
【男子準々決勝第3】
序盤から激しい点の取り合い。中盤まで互角の展開となる。3Qにディフェンスの集中力を見せた日体大柏が一気に引き離すとゲームをコントロールし勝負を決めた。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
八千代松陰 17 15 20 25 77
習志野 16 17 21 17 71
【男子準々決勝第4】
勢いに乗る習志野と主力のコンディション的なハンデを負う松陰。一進一退の攻防が続く。終盤、我慢の試合運びを制した松陰が抜け出し習志野を振り切った。
女子決勝リーグ第1試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 22 25 14 19 80
千葉英和 10 13 10 21 54
  序盤こそ硬さがあった昭和学院だったが、#8、#12を中心にインサイドで得点を重ねると徐々に点差が開いていく。   後半、千葉英和はゾーンディフェンスや外のシュートで反撃を試みるが、攻守ともに高さに勝る昭和学院が圧倒し1勝をあげた。
女子決勝リーグ第2試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千経大附 13 23 18 16 70
市立船橋 15 13 14 10 52
  第2シード市立船橋と第3シード千葉経済の対戦。IH出場をかけた重要な決勝リーグ初戦は両チームの気迫のこもった対戦となった。序盤は全くの互角。2Q終盤、硬いディフェンスから流れを作った千葉経済がインサイドを中心に加点しリードで折り返し。後半は五分の展開がつづく。何とか巻き返しを図りたい船橋は果敢に3Pを狙うが思うように決まらず、落ち着いた試合運びで千葉経済が貴重な1勝を挙げた。
男子決勝リーグ第1試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 25 19 31 22 97
幕張総合 6 7 9 16 38
  市立船橋が攻守ともに幕張総合を圧倒。ゲームは終始市立船橋が主導権を握る展開。幕張総合は得意の早いオフェンスが市立船橋の強固なディフェンスの前に沈黙。王者市立船橋がまずリーグ戦1勝を手に入れた。
男子決勝リーグ第2試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
八千代松陰 20 20 13 21 74
日体大柏 24 13 26 16 79
  攻守に#18の高さを活かした日体大柏が主導権を握ったが、八千代松陰も#4、#8の3Pで追撃。2Q日体大柏がゾーンディフェンスに変えると八千代松陰の3Pが決まり前半終了間際に逆転した。3Q、日体大柏がオールコートゾーンプレスを仕掛けると徐々に点差が広がり始めていった。4Q最後まで八千代松陰は粘るが、落ち着いたゲーム運びで日体大柏が勝利した。

6月18日(土) 決勝リーグ最終日
女子決勝リーグ 第3試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 18 14 9 14 55
昭和学院 18 26 27 16 87
  1Qは、昭和のスピードと身長を生かした攻撃で得点を重ね昭和のリードでスタート。しかし、市船の#13を起点にし、接戦に持ち込んだ。2Qは、昭和が#12、#8のセンタープレーに手こずり市船は自分達のプレーに持ち込めない。3Qは、市船のスピードのあるドライブや粘り強いディフェンスをしたが昭和の落ち着いたプレーで更に点差を広げた。4Qは、市船がオールコートマンツーに切り替え攻め続けていたが55-87で昭和が勝利し、インターハイ出場を手にした。
女子決勝リーグ 第4試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千経大附 19 29 20 15 83
千葉英和 17 9 23 23 72
  両チームマンツーマンディフェンスで試合開始。1Qはお互い一進一退の攻防が続き、19-17で経済リードで終了。2Q早々経済#5のシュートが決まり、勢いに乗った経済がリードし、点差が一気に広がった。一方、英和はスクリーンプレーや合わせを使うが厳しいディフェンスに苦戦し点差が縮まらない。3Qで英和のシュートが入り始めるが、経済のドライブからのシュートで逃げ切る。4Qも3Qと同様に、最後まで経済の速さが衰えず点差が縮まることなく83-72で経済が勝利した。経済がインターハイ出場の切符を手にした。
男子決勝リーグ 第3試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
八千代松陰 16 17 12 14 59
市立船橋 25 26 33 28 112
  前半はお互いスリーポイントを狙うプレーが多かったが、シュート率の良い市船が流れをつかんだ。八千代松陰も一時は5点差まで縮めるが、市船の#17のスリーポイントを決め手に18点差で終了。後半は八千代松陰のドライブで市船のファールが増えた。しかし、得点につなげる事が出来ず、市船のリバウンドやスリーポイントが目立った。2Qの後半から市船の流れを変えることが出来ず、112-59で幕を閉じた。
男子決勝リーグ 第4試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
日体大柏 21 24 20 23 88
幕張総合 21 18 11 17 67
  前半はお互いにゾーンディフェンス、幕総#4のスリーポイントでゲームが動き出す。幕総の前線からのプレスに日体は苦しむが、2Qから中、外のパス回しが上手くいき、外からのシュートが入りだす。幕総も負けじとシュートを打つが、得点に繋げる事が出来ない。流れに乗った日体はその後も点を決め続け、6点リードで終了。後半、幕総は粘り強いディフェンスをするが、流れを自分達のものに出来ず点差をつけられ、日体の勢いを止められず88-67で試合終了。
女子決勝リーグ 第5試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 21 20 23 21 85
千経大附 13 22 14 19 68
  1Qは、経済の#4のディフェンスにより、昭和のセンタープレーが機能しなかった。2Qは、昭和の#8のインサイドプレーが機能し始め、#11のパスカットからの速攻により点数を重ねる。しかし、経済の#7のスリーポイントで流れが変わり、僅差で前半終了。3Qは、昭和のセンターに当たり続けるが点差は離れていった。
4Qは、経済の切り替えの速さやカッティングで点差を縮めようとするが、昭和のインサイドプレーは強く、85-68で昭和が全勝した。
女子決勝リーグ 第6試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 12 19 10 18 59
市立船橋 17 19 15 20 71
  1Q両チームマンツーマンから始まり、試合開始5分で市船がゾーンディフェンスに変えた。それによって英和は苦戦しシュートが決まらず点差が縮まらなかった。2Q市船の一対一からのシュートが決まるが、英和も負けじと#6、#9の連続スリーポイントで追い上げる。3Q英和のシュート率が下がる一方で市船の#13のスリーポイントが入り更に点差が開いた。4Q市船の流れを止める事が出来ず、59-71で市船が勝利した。
男子決勝リーグ 第5試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 28 28 25 20 101
日体大柏 21 15 4 10 50
  前半は互いにマンツーマンディフェンス。先取点は市船が取るが、日体の3Pが入り流れは日体へ。しかし、市船は#7を起点に合わせのプレーが増え、市船が流れを取り戻した。2Qから市船のディフェンスリバウンドからの攻めが決まるようになりセンターの合わせが多くみられた。市船の勢いは止まらず日体は自分達らしいプレーが出来ず点差を離されていった。その後市船は51点のリードをつけ、101-50で勝利しインターハイ出場を決めた。
男子決勝リーグ 第6試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 18 15 21 10 64
八千代松陰 21 23 23 27 94
  幕総の強気のドライブと、八千代松陰のセンタープレーや3Pの互角の対決。3Q終盤で八千代松陰の3Pが連続で決まり10点リードとなる。
 後半、幕張の激しいディフェンスとオフェンスリバウンドで流れをつかみかけるもファールがかさみ、松陰にフリースローを与えてしまう。その後も激しい攻防が繰り広げられる中で、八千代松陰が着実に加点し勝利に繋げた。