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大会概要・組合せ


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【大会結果】

男子 女子
優 勝 県立幕張総合高等学校(初優勝)
準優勝 船橋市立船橋高等学校
第三位 拓殖大学紅陵高等学校

      柏日体高等学校
優 勝 昭和学院高等学校
準優勝 千葉英和高等学校
第三位 船橋市立船橋高等学校
    千葉経済大学付属高等学校
男女それぞれ優勝チームは平成23年12月23日から東京都渋谷区で開催される
全国高等学校選抜優勝大会への出場権を獲得しました。

女子準決勝 昭和学院-千葉経済大学付属
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 27 20 19 15 - 81
千葉経済 9 21 13 20 - 63
出だし、ペースを作りながら着実に得点を重ねる昭和に対し、力みの見える経済。大量リードのなか、メンバーを代えながらチームの調整を図る昭和に対し、徐々に自分たちのペースをつかみ追撃を図る経済だが、昭和はリズムを大きく崩すことなく決勝に駒を進めた。

女子準決勝 船橋市立船橋-千葉英和
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 8 12 21 24 - 64
千葉英和 18 21 16 25 - 80
ガード陣を中心に変幻自在の攻撃を見せる英和に対し、自分たちのスタイルを貫く市船。前半、英和にリードを許した市船は第3ピリオドに3ポイントで猛攻を見せる。第4ピリオド途中、英和はトラブルでエースガード藤岡を欠くが動じず、市船の追撃を振り切り勝利した。

男子準決勝 県立幕張総合-拓殖大学紅陵
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 21 23 20 23 - 87
拓大紅陵 14 12 22 18 - 66
序盤、地味に得点を重ね先にペースを掴んだ紅陵だが、幕張が地力を見せ始め徐々に点差が開き始める。後半に入っても大きく流れは変わらず、巻き返しを図りたい紅陵であるが、なかなか流れを掴めない。最後はスタートメンバーを温存する余裕を見せ幕張総合が勝利を収めた。

男子準決勝 柏日体-船橋市立船橋
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
柏日体 19 11 18 18 - 66
市立船橋 26 17 9 26 - 78
第1ピリオドは走る市船とじっくり組み立てる日体の攻め合いとなる。細かいミスがもとで少しずつ市船がリードするが、日体も食らいついていくゲーム展開。柏日体はディフェンスを変化させ一時は4点差まで詰め寄るが、ゲームをコントロールした市船が追撃を振り切り勝利した。

女子決勝 昭和学院-千葉英和
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 19 22 17 25 - 85
千葉英和 20 15 17 12 - 64
襦袢、集中力にかける昭和のすきを突き英和が先行するが、昭和も自分たちのペースを掴み。第1ピリオド、第2ピリオドお互いに終了間際のワンプレーで見せ場を作るなど、一進一退の攻防。後半、外中のバランス良く攻め始めた昭和がチャンスを生かしリードを保つ。速いパスで崩しに行く英和だが、要所でミスが出るのに対し昭和は勝負所で持ち味をだし、英和の追撃を振り切り優勝を飾った。

男子決勝 県立幕張総合-船橋市立船橋
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 18 31 20 29 - 98
市立船橋 19 10 4 29 - 68
走るバスケットの市船に対し、ツインタワーを最大限に生かした幕張で一進一退の序盤戦となる。途中、市船はミスと幕総のチェンジディフェンスでリズムを崩し、14点幕総リードで前半を終わる。後半でもゴール下を支配した幕張総合が終始有利にゲームを進める。市船も意地を見せ追撃を図るが、乱れずにゲームをコントロールし大量リードをまもった幕張総合が初優勝を飾った。