|
市川浦安地区の予選大会決勝戦と同じ顔合わせとなった一戦。両チーム立ち上がりはハーフコートマンツーマンＤｅｆでスタート。前半，昭和学院はセンター人のインサイドプレーにより得点を重ねる。一方，妙典中は速い展開に持ち込もうとするが，ターンオーバーが続きリズムをつかむことができない。妙典＃５磯辺の１on１で得点をするも，昭和学院の高いＤｅｆやシュートブロックにより攻めあぐねる。２Ｑに入っても，昭和学院の速攻がよく決まり徐々にその点差が離れていく。後半に入ると，鋭いボールサイドカットからオフェンスのリズムを作ろうとする妙典中は，コーナーからのダイブプレイや，ショートコーナーへの合わせからのシュートで得点を重ねる。昭和学院も力強いリバウンドから，確実に得点を重ねて３Ｑは一進一退の攻防となる。４Ｑに入っても，昭和学院の高さを生かしたインサイドプレーやリバウンドで安定した試合運びを進める。妙典中も果敢な１on１や３Ｐを狙うものの前半の点差は縮まることなく試合終了。昭和学院が決勝進出を決めた。敗れはしたものの，妙典中も速い展開のバスケットや果敢な1on１が光る好チームであった。
|
|