千葉県高体連バスケットボール専門部  Access カウンター
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平成29年度千葉県高等学校総合体育大会バスケットボール競技

・と き  平成29年6月17日(土)・18日(日)・23日(金)・24日(土)
・ところ  千葉市・八千代市 
・大会概要 
関東大会千葉県予選会出場チームと、県総体地区予選会
      通過チーム男女各82チームによりトーナメント及び、
      ベスト4の4チームにより決勝リーグを行う。
      男女上位各2チームは平成29年7月28日から福島県福島市で
      開催の全国高等学校総合体育大会への出場権を与えられる。
コート 会場 コート 会場
AB 八千代市民体育館 MN 千葉女子高校
CD 犢橋高校 OP 柏井高校
EF 千葉経済大附高校 QR 検見川高校
GH 市立稲毛高校 ST 津田沼高校
IJ 磯辺高校 UV 実籾高校
KL 千葉西高校
最終結果
男子 優 勝 船橋市立船橋高等学校
   準優勝 八千代松陰高等学校
   第三位 県立幕張総合高等学校
   第四位 日本体育大学柏高等学校
女子 優 勝 昭和学院高等学校
   準優勝 千葉経済大学附属高等学校
   第三位 県立幕張総合高等学校
   第四位 千葉英和高等学校
○男女各、上位2チームは7月28日から福島県で開催される
 全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技・インターハイへの出場権を獲得しました。

【組み合わせ】 *** PDF版はこちら 男子 ・ 女子 ***
【勝ち上がり結果】  ***第3日目結果PDF版はこちら***
【ピリオドスコア】***17日(土)1回戦・2回戦PDF版はこちら***
          ***18日(日)3回戦・4回戦PDF版はこちら***
        ***23日(金)準々決勝PDF版はこちら***
       ***決勝リーグPDF版はこちら***




男女準々決勝 2017/6/23 @八千代市民体育館
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
一宮商業 11 7 8 12 38
千経大附 23 22 29 17 91
【女子準々決勝第1】
立ち上がり、一宮商業のゾーンに対して出方をうかがいながらゲームを進めた経済だが、流れをつかむと一気に猛攻を見せ勝負を決めた。一宮商業も最後粘りを見せ健闘した。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 21 15 23 13 72
市立船橋 16 16 12 16 60
【女子準々決勝第2】
関東予選の雪辱を果たしたい市船。主力の怪我を乗り越え総力戦で臨んだ今大会だが、英和が勝負処で競り勝ち主導権を握る。終盤も市船の追撃を振り切りベスト4に進出した。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 22 23 14 24 83
市立松戸 14 7 10 12 43
【女子準々決勝第3】
前半、積極的に攻める市立松戸に対し淡々とゲームを展開していく昭和。徐々に地力に勝る昭和学院が点差を広げセーフティーリードを保ったまま勝利。ベスト4入りを果たした。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 12 29 18 19 78
茂原 17 19 19 15 70
【女子準々決勝第4】
関東予選でベスト4入りを果たし、勢いに乗る茂原だが、幕張総合の高さに苦戦。ゾーンディフェンスを駆使し抑えにかかるが、幕張総合も粘って得点を重ねる。中盤でのリードを保ちつつ慎重にゲームを進めた幕張総合が四隅の一角を崩しベスト4入りを果たした。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 22 28 22 32 104
市立柏 7 17 21 25 70
【男子準々決勝第1】
序盤から激しい攻防だが、要所での競り合いは市船に分があり徐々に点差は開く展開。互いに多くの選手を起用しながら進むが、スピードとパワーに勝る市船が終始主導権を握り続けた。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
習志野 13 11 20 23 67
八千代松陰 24 20 30 16 90
【男子準々決勝第2】
速い展開で優位に立ちたい習志野だが、八千代松陰は慌てず対応。逆に八千代松陰の巧みさに習志野が翻弄されじりじりと点差が開く。習志野は最後まであきらめず意地を見せるが、八千代松陰は安全圏で優位に試合を進め快勝。決勝リーグ進出を決めた。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
東海大浦安 18 15 14 16 63
幕張総合 21 25 20 13 79
【男子準々決勝第3】
互いに激しくやり合う展開。要所での勝負に粘り勝ちする幕張総合がじわじわと点差を広げる。
 終盤巻き返しを図る東海大浦安だが、一歩及ばず惜敗。幕張総合は決勝リーグへと駒を進めた。
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
日体大柏 28 29 28 21 106
八千代 15 16 17 15 63
【男子準々決勝第4】
高さに勝る日体大柏に対し速い展開で対抗したい八千代。守りからペースをつかみたところだが、制空権は日体大柏のもの。良い形で走り出しが出来ず速い展開が出来ない。終始安定した得点力を発揮した日体大柏が快勝でベスト4入りした。
女子決勝リーグ第1試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 14 22 15 22 73
幕張総合 19 19 11 11 60
 序盤、先手を取ったのは幕張総合。その後互角の展開が続く。昭和学院もスタートメンバーから目まぐるしくメンバーを変えながら苦しい展開。一進一退の攻防を繰り返しながら最終場面へ突入するが、昭和学院が集中力を見せ連続得点を重ねると、幕張総合に焦りが見えミスが重なった。チャンスを逃さずたたみ掛けた昭和が接戦から抜け出し勝利。大きな1勝をあげた。
女子決勝リーグ第2試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 16 16 22 18 72
千経大附 20 16 19 22 77
 立ち上がりからどちらもチームの特性を生かし互角の展開。終盤まで一進一退の攻防が続いたが、最後の勝負どころで千経大附は大黒柱の#4を中心に得点。接戦を制し、大事な決勝リーグでの1勝を手中に収めた。
男子決勝リーグ第1試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 29 21 25 21 96
八千代松陰 13 13 11 12 49
 序盤から市立船橋の勢いが止まらない展開。八千代松陰も対応し始めるが市船の猛攻を止めることが出来ない。八千代松陰は丁寧に合わせチャンスを作るが、思うように得点が伸びず。市立船橋はセイフティーリードを保ちながらゲームを進め1勝をあげた。
男子決勝リーグ第2試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
日体大柏 18 19 13 13 63
幕張総合 18 23 31 21 93
 序盤は互角にチームの特性を生かした良い展開が続く。しかし、日体大柏がファールトラブルからペースを乱すと、チャンスを逃さず幕張総合の猛攻が始まる。中盤で一気にリードを広げると勝負を決めた。

6月24日(土) 決勝リーグ最終日
女子決勝リーグ 第3試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 15 7 16 12 50
昭和学院 21 10 16 18 65
 昨日からの軌道修正を万全に望む昭和学院と総力戦で臨む千葉英和。ディフェンスを強化し、着実に得点を重ねる昭和学院と下級生の元気あるれるプレーと上級生の使い分けをする千葉英和の攻防は互角の展開だが、少ないチャンスを確実に点に繋げる昭和が抜け出し千葉英の追撃を振り切って決勝リーグ2勝目をあげ、インターハイ出場権を獲得した。
女子決勝リーグ 第4試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千経大附 14 19 18 18 69
幕張総合 14 25 13 12 64
 序盤から互いにやり合う展開。流れが交互に訪れるが、内容的には互角の展開が続く。後半追いついた流れに乗って走り続けた経済が、終盤抜け出すと幕張総合も食らいついてゆくが、フロースローを着実に決める経済が勝ち越し。決勝リーグ2勝をあげインターハイ出場に名乗りをあげた。
男子決勝リーグ 第3試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
日体大柏 19 21 15 20 75
市立船橋 18 13 32 20 83
 昨日の試合で負傷した負傷したセンターを欠き苦しい布陣を強いられた日体大柏だが、思い切りよい攻撃が決まり先行する。一方、序盤リズムがつかめない市船は後半にスパートをかけ一気に逆転するが、日体も粘りついていく。一進一退
の攻防から抜け出したのは市船。勝負どころでの集中力を見せ勝ち越し、決勝リーグ2勝をあげた。
男子決勝リーグ 第4試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 18 16 15 17 66
八千代松陰 25 13 20 17 75
昨日大勝した幕張総合にとって大事な1戦、立ち上がり硬さが見られ得点が伸び悩む。一方、ゴール下を制した八千代松陰が先行する。幕張総合も巻き返しを図るが、二けたの差が縮まらない。最後まで思い切りよく攻めた八千代松陰が昨日の雪辱を果たし1勝。最終戦に望みをつないだ。
女子決勝リーグ 第5試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
昭和学院 30 17 31 15 93
千経大附 10 18 16 20 64
共にインターハイ出場を決めた両チームの対戦。どちらのチームも手を緩めることなく攻防を繰り返すが、疲れの見える千経大附は、更に集中力を増した昭和学院の勢いを止めることが出来ず。セイフティーリードを保った昭和学院が優勝でインターハイ出場を果たした。
女子決勝リーグ 第6試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 15 26 28 20 89
千葉英和 14 14 25 26 79
 インターハイ出場の可能性はなくなったが、選抜予選等への影響を考えると簡単には落とせない1戦。疲労もピークにある状態で総力戦となった。五分の展開が続くが、要所で集中力を見せた幕張が勝ち越し、1勝をあげた。
男子決勝リーグ 第5試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 21 15 28 27 91
幕張総合 18 9 12 22 61
 すでに2勝をあげている市立船橋と背水の陣で臨む幕張総合の一戦。序盤から激しい力比べの展開だが、徐々に点差が開く。幕張もディフェンスから走る展開にしたいが、リバウンドやルーズボールを効率よくマイボールにできない。市立船橋が全勝でインターハイ出場を決めた。市立船橋の球際の強さが際立った。
男子決勝リーグ 第6試合
Team 1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
八千代松陰 23 25 20 20 88
日体大柏 20 13 19 15 67
 1勝をあげ、勢いに乗る八千代松陰と一矢報いたい日体大柏との対戦。序盤はそれぞれ持ち味を生かし五分の展開だが、ゴール下を制する日体大柏に対し、八千代松陰の外角シュートが当たり差を広げた。日体大柏も粘りを見せるが、巻き返すことが出来ず。八千代松陰は最終日に2勝をあげインターハイ出場の切符を手にした。