女子準決勝　①　昭和学院-千葉商業

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	Total
昭和学院	25	28	26	21		100
千葉商業	8	15	16	16		55

　序盤、高さに勝る昭和はインサイドを徹底して守る千葉商業に対し、戸惑う場面も見られたが、本来のレンジの広いオフェンスを展開すると一気に突き放した。千葉商業も最後まで果敢に攻めたが、昭和がセーフティーリードのまま勝利した。

女子準決勝　②　千葉英和-千葉経済大学附属

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	Total
千葉英和	17	14	14	13		58
千経大附	20	12	18	20		70

　序盤、英和の巧みさ、経済のスピードと互いに持ち味を出しての互角の展開。後半もしばらくは一進一退の攻防が続いたが、３Q終盤に経済のディフェンスが集中力を発揮。パスミスを誘い連続速攻が決まりリードを奪う。終盤、逆転を狙って攻め込む英和の追撃を許さず経済が決勝進出を果たした。

男子準決勝　①　市立船橋-市立柏

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	Total
市立船橋	25	23	30	25		103
市立柏	9	20	22	28		79

　序盤、船橋の強固なディフェンスに対して1対1で崩し切れず柏が攻めあぐむ展開。２Q、ようやく連動して崩すオフェンスやゾーンディフェンスを用い五分の展開にする。後半は互いにテンポも上がり激しい攻防となる。柏は巻き返しを図るべくディフェンスを変化させるなど工夫するが、船橋は思い切りの良いシュートを決め突き放し、決勝へと駒を進めた。

男子準決勝　②　柏日体-八千代松陰

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	Total
柏日体	9	17	27	17		70
八千代松陰	17	27	11	13		68

　序盤、どちらも硬さがみられる展開だが、丁寧な崩しでチャンスを作った松陰が、一歩リード。後半、柏日体はゾーンディフェンスで松陰の動きを止めるとペースを掴み、詰め寄る。五分の展開で終盤にもつれ込むと一進一退の攻防が最後まで続く。残り数秒、リバウンドシュートで柏日体が勝ち越しゴールを決め、残り1プレー松陰のシュートが決まらずタイムアップ。柏日体が接戦を制し決勝への切符を手中におさめた。

女子決勝　昭和学院-千葉経済大附属

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	Total
昭和学院	28	29	27	21		105
千経大附	13	11	21	21		66

昭和学院が圧倒的な力でウィンターカップ出場を決めた。

第1Pから、インサイドの強さに加え、外角のシュートを落とさず、経済のディフェンスを寄せ付けなかった。経済も、持ち前のスピードで打開しようとするも、オフェンス、ディフェンスで圧倒され、なすすべがなかった。

男子決勝　船橋市立船橋-柏日体

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	OT	Total
市立船橋	18	20	33	18		89
柏日体	15	24	25	22		86

市立船橋が逃げ切り、ウィンターカップへの出場を決めた。

昨日大逆転の柏日体が、序盤リードをするが、インターハイ王者市立船橋が着実に攻め、逆転すると、第2Pに徐々に引き離しにかかる。しかし柏日体のオフェンスが爆発し、逆転で1点リードで前半を折り返す。後半は市立船橋が開始からトップギア。すぐさま逆転成に成功すると、二桁リードを奪う。そこから一進一退。第4P終盤柏日体が猛追するも、市立船橋が辛くも逃げ切りを決めた。

平成27年度千葉県高等学校ランキング表彰