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・と き 平成25年9月15日(日)・16日(月)
・ところ 千葉県総合スポーツセンター体育館

組み合わせ (PDF版はこちら)

おしらせ テレビ放映予定 9月16日(月) 千葉テレビ 12:00〜16:00  男女決勝戦
             
11月 J-sports で放映予定

最終結果 男子 優 勝 柏日体高等学校 
        準優勝 船橋市立船橋高等学校
        第三位 八千代松陰高等学校
            県立幕張総合高等学校

        女子 優 勝 千葉英和高等学校
           準優勝 船橋市立船橋高等学校
           第三位 千葉経済大学附属高等学校

          ※男子 柏日体高等学校、
           女子 昭和学院高等学校(高校総体準優勝のため推薦)・千葉英和高等学校 は
              全国高等学校選抜優勝大会への出場権を獲得しました。


 【勝ち上がり結果はこちら


女子準決勝 船橋市立船橋-千葉経済大学附属

1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 23 12 23 13   71
千葉経済 14 22 18 14   68
 経済マンツーマンに対し市船はスタートから2-2-1ゾーンプレスから3-2ゾーンでスタート。先手を打ったのは市船。経済は持ち味のスピードを生かし切れず重たい試合。前半終了間際経済が追いつく。後半出だし経済のミスを逃さず加点した市船がリードする形になるが、そこから一進一退か続く。4Q開始2分で経済が追いつくが、お互いに決め手に欠け終盤になだれ込む。
残り1分で積極的な1対1を決めた市船が3点リード。このプレーが決め手となり市立船橋が逃げ切り明日の決勝へ駒を進めた。

男子準決勝 船橋市立船橋-八千代松陰


1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 22 24 18 25   89
八千代松陰 11 13 16 14   54
 高さとコンビネーションを駆使し攻める市立船橋に対し、巧みな個人技で積極的に攻める松陰。外角の勝負は互角だが、船橋の強固なディフェンスを崩せず中での得点ができない松陰。後半、ペースを取り戻した松陰はスピードのある1対1が決まり始め得点を重ねていく。
 しかし、終盤に市立船橋が立て直しを図ると再び突き放される。世代交代をしている若いチームの松陰は最後までのびのびプレーした。市立船橋は自分たちのプレーを確かめながら明日の決勝に臨む。

男子準決勝 県立幕張総合-柏日体


1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
幕張総合 24 15 15 29   83
柏日体 39 17 28 31   115
 互いに攻めあっているが、要所で集中力が欠ける幕張総合の隙を突き柏日体が着々と加点していく。外角シュートもよく決まり中盤から大量リードを保つ。何とか巻き返しを図りたい幕張だが、強引な攻めを受けられ逆に失点につながるパターンが多く、点差を詰めることができない。終盤、幕張総合は意地を見せ巻き返しを図るが、柏日体は慌てず大量点差を維持したまま勝利、初の選抜大会出場をかけて決勝へ望む。


女子決勝 千葉英和-船橋市立船橋
1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
千葉英和 17 12 19 20   68
市立船橋 10 12 8 19   49
市船は昨日と同じ2-2-1ゾーンプレスから3-2ゾーン、英和はオールコートマンツーマンでスタート。互いに慎重なゲーム運び。揺さぶりから1対1で攻める市船、英和は丁寧なパス回しからポストプレーを展開、高さとシュート力の差で徐々に差が開く。中盤、ディフェンスからリズムを作り#4小野#10小竹等の得点で1点差まで詰め寄る場面もあったが、ミスが響き差が開く展開となり勝負所で確実に加点した千葉英和が高校総体に続き、昭和学院とともに全国大会への切符を手にした。

男子決勝 船橋市立船橋-柏日体


1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
市立船橋 14 27 32 21   94
柏日体 31 30 21 16   98
お互いにマンツーマンでスタート。先手を打ったのは柏日体。#5保岡、#4松岡などの連続3Pが決まりリードを奪う。市船はディフェンスを強化し流れを変えようとするが、日体はガードを交代させながらかわす。中盤、激しい点の取り合いでハイスコアのゲームとなる。後半、シュートの確立が落ち始めた日体に対し速攻などで加点していく市船だが、要所でシュートミスが出てよい流れがつかめない。それでも粘りのプレーで4Q残り4分ついに追いつく。しかし、その直後にミスが出たところを逆に速攻、ミドルシュートで連続得点した柏日体が再逆転。試合終盤、一進一退の攻防が続くが、残り1分を切ったところでリードした日体に対しファールゲームに持ち込んだ市船だが、肝心なところでシュートが決まらず。逆に更に加点した柏日体が4点差で勝利。初の選抜大会出場を果たした。